#016　海と峠と浮世絵と。由比から三保へ、ゆるっと旅ラン｜由比駅→三保桟橋

コースの紹介

由比駅から、ゆるっと旅はじまります。

朝イチで由比駅からスタート！ 歩道橋から見た富士山がめちゃくちゃ綺麗で、テンション上がる〜！

峠までの道は、昔の建物がちらほらあって、なんかいい雰囲気。走ってるだけでちょっと旅してる気分になるよ。

さった峠への道、途中で“これ登るの!?”って思わず笑っちゃうくらいの急坂が登場。

浮世絵で見た景色、令和のゆるランで再発見

ついにさった峠に到着！広重が描いたあの峠道。200年近くの時をこえて、同じ場所に立ってるなんて、すごいなぁ。

峠のてっぺんで、東海道廣重美術館で買った絵ハガキを取り出して、目の前の景色と見比べてみた。 「うわっ、ほんとに一緒だ！」って、思わず声が出ちゃう。 崖の角度も、海の広がりも、そして富士山の位置までぴったり。

あまりの再現度に「広重さん、すごっ！」って、ひとりで拍手しそうになった。 テンションが上がりすぎて、さっきまでの坂の疲れもどこかに消えた…気がする。

マンホールカード旅in清水市　“まるちゃんマンホール、清水でゲット！”

清水駅前観光案内所

清水駅の江尻口を出てすぐの観光案内所で、「ちびまる子ちゃん」のマンホールカードがもらえます。カードを手に入れたら、実物のマンホールと並べて記念撮影するのがオススメ！

まるちゃんの笑顔が足元にもカードにもあって、なんだかほっこり。清水の街に、まるちゃんがちゃんといるって感じがして嬉しくなっちゃいます。

名称：清水駅前観光案内所

住所：静岡市清水区辻1丁目1-3-103

URL：https://www.city.shizuoka.lg.jp/shisetsu/s0000151.html

清水駅&エスパルスドリームプラザ

清水駅にもまるちゃんが！「ようこそ清水へ〜」って言ってくれてるみたいで、ちょっと嬉しくなる。

そしてそのまま足をのばして、エスパルスドリームプラザの「ちびまる子ちゃんランド」へ。まるちゃんの世界にどっぷり浸かって、清水の街がもっと好きになった一日でした。

次郎長の船宿「末廣」で歴史に触れる

清水次郎長は、江戸時代の終わりから明治時代にかけて活躍した“海道一の大親分”。もともとは清水の船頭の家に生まれて、若い頃はちょっとやんちゃなガキ大将。やがて博徒（今でいうアウトロー的な存在）として名を上げて、清水一家を率いる親分になったんだって。

でもただの荒くれ者じゃなくて、義理人情に厚くて、困ってる人を助けたり、戦で亡くなった人を丁寧に弔ったりと、心のある人だったみたい。

後には清水の発展にも力を尽くして、実業家としても活躍。講談や浪曲、小説や映画にもなって、森の石松とか子分たちとの物語も人気だったよ。

名称：清水港船宿記念館「末廣」

住所：静岡市清水区港町1-2-14

URL：https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=242

ロゲットカード旅 in 静岡市　“富士を背に、松原を走ってロゲット！”

三保の松原、物語の中を走る

松原の中を走ると、木々の隙間から海がちらり。

その先に現れたのが「羽衣の松」。天女が羽衣をかけたという伝説の松で、静かにそこに立っている姿がなんとも神秘的。

近くの「はごろもフーズ」の名前も、この物語から来てるんだって。走りながら、昔話と今がつながる瞬間に出会えました。

羽衣伝説の物語が学べる、みほしるべ

三保松原をゆるっとランして、松林の先に見えてきた「みほしるべ」へ。汗をぬぐいながら中に入って、羽衣伝説の展示や映像シアターで天女の話に足を止めて、クールダウン。

受付でロゲットカードをもらって、デザインを見てにんまり。走ってきた道が、カードの中にもある気がして、なんだか嬉しくなった～🥰

名称：みほしるべ

住所：静岡県静岡市清水区三保1338-45777

URL：https://miho-no-matsubara.jp/center

清水港「河岸の市」ゆるラングルメ

清水港の「河岸の市」は、地元の人にも観光ランナーにも人気の市場。マグロの水揚げ量が日本一って聞いて、これは寄るしかないでしょってことで、ちょっと足を止めてみた。

市場の中には食堂がいくつもあって、今回は「海岸食堂」でまぐろレアカツ膳をいただきました。刺身はもちろん新鮮でとろける美味しさ。だけど驚いたのはカツ！外はサクッ、中はレアでじゅわっ。走った後の体に染みるごほうびごはんでした。

名称：清水魚市場 河岸の市

住所：静岡県静岡市清水区島崎町149番地

URL：https://kashinoichi.com/

三保桟橋にただいま。タイムスリップした一日。

今回の旅ラン、見どころたっぷり！中でも由比の薩埵峠はテンション爆上がり。走ってたら、広重の浮世絵と同じ景色が目の前にあって「え、ここ！？すご！」ってひとりで感動してた。旅って楽しすぎる～💞

😉お後がよろしいようで….

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