地図よりも気分優先、茶葉丸の“ゆるラン”旅へようこそ🐾
走る旅好きのために、いろんな景色を楽しむヒントを詰め込んだブログです!走って、寄り道して、日本をぐるっと満喫中。
コースの紹介


菊川駅から、ゆるっと旅はじまります
菊川駅をスタートです。高天神城までの約10km…見どころ?うーん、強いて言えば“走る自分”が主役です。

走ってきた甲斐があった、高天神城の空
スタンプは、高天神城址じゃなくて、そこから1kmほど離れた大東北公民館にあります。うっかり城址で探しちゃうと見つからないので、ちょっとだけ寄り道してみてくださいね。

高天神城址
高天神城があるのは、標高132mの鶴翁山(かくおうざん)。誰が最初に築いたのかは、まだはっきりしていないみたい。

でも、いちばん古い資料には、今川氏の家臣・福島左衛門尉助春(ふくしまさえもんじょうすけまる)って名前が登場してるんだって。

三日月井戸
三日月井戸は、雨水が“ぽたぽた”落ちて三日月型にたまったことから名づけられた井戸。名前の由来がかわいすぎて、ちょっと愛着わいちゃう。ちなみに、ちゃんと井戸として使われてたそうです。

高天神社
高天神城のてっぺん近くに、ひっそりと高天神社⛩が。

祀られているのは菅原道真公。『高い場所にある天神様だから高天神』っていう説もあるらしくて、名前の由来までちょっとロマン。

山上からの景色
高天神社の近くからパシャリ📸。標高132mだけど、思わず『おぉ…!』って声が出るくらい、見晴らしバツグン。この日は朝9時ごろで、太陽もくっきり。ちょっと得した気分の一枚です。

| 名称:高天神城 |
| 住所:静岡県掛川市上土方嶺向3136 |
| URL:https://takatenjinjyo.com/ |
茶葉丸、お茶たい焼きをたべる
旅ラン中に偶然見かけたお店、やまきさんで「お茶たい焼き」なるものを発見。

「茶葉丸」としては食べなくては!

焼きたての湯気と、ほんのり香るお茶の匂いに、走ってきた疲れもふわっと消えていく感じ。やっぱりお茶とあんこって最高のコンビだなぁ。

| 名称:茶店やまき |
| 住所:静岡県掛川市入山瀬811 |
| URL:https://www.yamakiseicha.jp/taiyaki.html |
きみくらで、本気の抹茶ティラミス
せっかく静岡に来たなら、やっぱり最高級のお茶を味わいたい…!ということで、日本茶のお店・きみくら本店へ。

落ち着いた店内でいただいたお茶は、香りも味もまさに“本気のお茶”。ひと口飲んだだけで、あ、これは間違いなく高級…ってなるやつです。 お茶漬けは、だしとお茶の香りがふわっと広がって、体にじんわり染みるやさしさ。走ったあとにぴったりのごほうびごはん。

そして、抹茶ティラミス…これがまた絶品。濃厚なのにくどくなくて、抹茶のほろ苦さとクリームの甘さがちょうどよくて、最後のひと口までしあわせでした。

| 名称:きみくら |
| 住所:静岡県掛川市板沢510-5 |
| URL:https://kimikura.jp/honten/ |
掛川城
掛川城は、戦国時代に今川氏の家臣・朝比奈氏によって築かれたお城。その後、あの山内一豊が城主になって、大改築をしたことで知られてるよ。実は、高知城は掛川城をモデルにしたとも言われてるんだって。

入場料にお茶とお茶菓子がついている「二の丸茶室」で紅葉を見ながら一服。これも旅ランの醍醐味。

掛川駅にただいま。お茶尽くしの一日。
今回の旅ランは、掛川駅でゴール!大きな駅を想像してたけど、実際に着いてみると、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気で、ちょっと意外な発見でした。 走って、寄り道して、味わって…静岡の空気をたっぷり吸い込んだ一日。最後にこんな駅でほっとできるのも、旅ランの楽しさかも🤭

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