日本一周

#023 走って越える、静岡のラスト1駅|舞阪駅→新所原駅

茶葉丸

地図よりも気分優先、茶葉丸の“ゆるラン”旅へようこそ🐾

走る旅好きのために、いろんな景色を楽しむヒントを詰め込んだブログです!走って、寄り道して、日本をぐるっと満喫中。

コースの紹介

舞阪駅から、ゆるっと旅はじまります

朝9:45、静岡県・舞阪駅の南口から、今日の旅ランスタート。 …したはいいけど、この日は北西からの風がびゅうびゅう🌪

走り出した瞬間から、ずーっと向かい風。 まるで風に試されてるみたいな、ちょっとした修行ランに😅

浜名湖に浮かぶ、赤い鳥居のまぼろし

弁天島といえば、湖にぽつんと立つ赤い鳥居。 高さ18mのこの鳥居は、厳島神社を彷彿とさせる幻想的な姿で、浜名湖のシンボルとして親しまれてるんだって。

実はこの鳥居、神社のものではなく「観光シンボルタワー」として1973年に建てられたもの。 でもすぐそばには、島の名前の由来にもなった弁天神社があって、縁結びや海上安全のご利益もあるそうだよ。

冬の夕暮れ時(11月〜1月頃)には、鳥居の間に夕陽が沈んでいく奇跡の瞬間が見られることも☀️ 湖面に映る光と赤い鳥居が重なって、まるで時間が止まったみたいな景色になるんだ。

走ってたどり着いたその場所が、こんな絶景の入り口だったなんて。 旅ランって、やっぱりやめられないね🍃

浜名橋で、浮世絵の世界にタイムスリップ

浜名湖のほとり、静かに架かる浜名橋。 ここはかつて「荒井宿」と呼ばれ、東海道五十三次の宿場町としてにぎわっていた場所。

歌川広重もこの地を描いていて、橋のそばにはその浮世絵が飾られてるんだよ。

なんてことない橋だけど、風に吹かれてたら、なんか昔の旅人になった気分になっちゃった。浮世絵の中に迷い込んだみたいで、ちょっと得した気分。

新居関所跡で、ちょっと江戸時代にタイムスリップ

ここ新居関所は、かつて「今切関所」とも呼ばれてた場所。 江戸時代には“入り鉄砲に出女”ってことで、江戸に向かう鉄砲や、江戸から出ようとする女性たちを、めちゃくちゃ厳しくチェックしてたんだって。

しかも、全国にあった関所の中で、建物が現存してるのはここだけ! 史料館では当時の暮らしや取り調べの様子がリアルに再現されてて、ちょっとした江戸時代体験ができちゃうらしいんだけど、この日は休館日で見られず…残念😱

今でも当時の建物がそのまま残ってて、「え、これほんとに江戸時代のやつ!?」ってなるくらいリアル。ふらっと寄っただけなのに、気づけば江戸時代に迷い込んでた。

旅ランって、こういう“歴史とのばったり”があるからおもしろいんだよね〜🍃

道の駅潮見坂で、風と海とまぜ蕎麦ランチ

お昼ごはんは、道の駅潮見坂でちょっとひと休み。 この日は、期間限定の「まぜ蕎麦」をいただきました!

揚げ玉、しらす、生のり、長ネギ、うずらの卵がのったお蕎麦に、ごま油入りの出汁醤油をかけて、まぜまぜ…🍜 生のりの風味がすごく濃くて、しらすの塩気と相性ばっちり。 香ばしい出汁醤油が全体をまとめてくれて、これはクセになる味…🤤

実はこれ、テレビ番組📺とのコラボメニューで、ここでしか食べられないんだって! 旅ランの途中に、こんなごほうびがあると嬉しくなっちゃうね。

名称:道の駅 潮見坂
住所:静岡県湖西市白須賀1896-2
URL:https://www.shiomizaka.com/

新所原駅にただいま。ゴールは新所原駅!静岡の端っこまで来ました。

今日の旅ラン、ゴールは新所原駅。 静岡県のいちばん西の駅で、もう目の前は愛知県!

「ここまで来たか〜」って、ちょっとしみじみ。 県境ってなんだか特別な感じがするよね。 線路の向こうに、次の冒険が待ってる気がしてくる。

静岡の端っこまで走ってきた達成感と、 まだまだ続く旅の予感が入り混じる、そんなゴールでした🍃

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