#030　三種の神器 草薙の剣｜有松駅→名古屋駅

コースの紹介

有松駅から、ゆるっと旅はじまります

有松駅からスタート。これから熱田神宮や大須観音をめぐって、名古屋駅まで。のんびり旅のスタートです！

熱田神宮 ～三種の神器の一つ 草薙の剣～

見えてきた、でっかい鳥居！熱田神宮に到着〜。走ってきたはずなのに、鳥居の前に立つと自然と足が止まるんだよね。とりあえず一礼して、ちょっとだけ神さまにごあいさつ。

広いとは聞いてたけど、熱田神宮の境内、ほんとに広い！見どころもたっぷりで、地図にのってるだけで51か所あるらしいよ。今回はその中から、旅ランの途中でも立ち寄りやすい5つを選んでみました〜。

剣の宝庫　草薙館

令和3年の6月にできた草薙館では、熱田神宮に奉納されてきた歴代の名刀たちをじっくり見学できます。刀好きじゃなくても、あの美しさと迫力は一見の価値あり！

館内は撮影NG🙅なので、しっかり目に焼き付けておきましょ〜。 あと、草薙剣にまつわるストーリー映像もあって、これがまた面白い！神話の世界にちょっとだけ足を踏み入れた気分になれます。

別宮八剣宮

別宮・八剣宮（はっけんぐう）は、熱田神宮のすぐ近くにあるお社で、草薙剣とゆかりの深い場所です。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった名だたる武将たちもここを大切にしていたそうで、「勝負の神さま」的な存在だったのかも。

本宮よりちょっと静かで落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりお参りするのにぴったりなスポットです。

本宮

熱田神宮の本宮では、熱田大神（あつたのおおかみ）がお祀りされています。社殿は伊勢神宮とほぼ同じ“神明造り”っていうスタイルで、シンプルだけどどっしりとした存在感。

せっかくなので、しっかり一礼してお参りしてきました✨ 静かな空気の中で手を合わせると、なんだか背筋がしゃんとする感じ。

二十五丁橋

二十五丁橋（にじゅうごちょうばし）は、熱田神宮の境内にある、名古屋で最も古い石橋なんだよ。名前の通り、花崗岩の板石が25枚並べられていて、優雅な弧を描く「反り橋」になってるのが特徴。

もともとは神宮の周りを囲む堀にかかっていたんだけど、昭和11年に一度解体されて、昭和30年に今の場所に復元されたんだって。

信長塀

信長塀（のぶながべい）は、あの織田信長が「桶狭間の戦い」で勝利したお礼に、熱田神宮に奉納した特別な塀なんだ。戦いの前にここで必勝祈願をして、見事に勝ったから「ありがとう！」って気持ちを込めて寄進したんだって。

この塀、ただの塀じゃなくて、土と石灰を油で練り固めて、瓦を何層にも積み重ねた超がっちりした造り。昔は全長400メートルもあったらしいけど、今は約120メートルが残ってて、今でも境内でその姿を間近に見ることができるよ～🍂

名称：熱田神宮

住所：愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

URL：https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/index.php

大須観音ってどんなとこ？ぶらり街歩きスタート！

大須観音（正式名：北野山真福寺宝生院）は、名古屋・大須商店街のど真ん中にある真言宗のお寺。もともとは岐阜県羽島市にあったけど、徳川家康が名古屋城を築くときに街ごと移転させたというスゴい歴史を持ってるんだ！

日本三大観音のひとつで、初詣や節分には大にぎわい。境内には国宝の『古事記』の写本もあって、歴史好きにもおすすめ。お参りのあとは、すぐそばの商店街で食べ歩きも楽しめるよ〜🍡

大須観音から続くにぎやかな大須商店街。 歩き始めてすぐにお腹がぐぅ〜っと鳴ったので、商店街の入口にある「昔の矢場とん」さんへ。昭和レトロな雰囲気が漂う店構えがなんとも素敵で、つい引き寄せられちゃいました✨ 今回はテイクアウトで、名物の矢場とんセットをいただきました！

サクサクの衣に、甘じょっぱい味噌だれがたっぷり絡んだ串カツは、まさに名古屋の味！濃厚だけどしつこくなくて、ごはんがどんどん進む〜。おでんも味噌がしっかり染みてて、寒い日にはたまらない一品でした。お値段以上の満足感！

名古屋駅にただいま。熱田神宮と大須観音、てんこ盛りの一日。

おおぉぉぉーーっ！つ、ついに…名古屋に着きました！！ 東京駅から走り始めて、ずっと目標にしていた名古屋駅に無事到着！感無量です…！

さてさて、次はどこを目指そうかな🤔旅はまだまだこれから！

最後まで読んでくれてありがとう！よかったらバナーぽちっとしてね🍵