日本一周

#029 大樹寺のビスタラインとは?|岡崎公園駅→有松駅

茶葉丸

地図よりも気分優先、茶葉丸の“ゆるラン”旅へようこそ🐾

走る旅好きのために、いろんな景色を楽しむヒントを詰め込んだブログです!走って、寄り道して、日本をぐるっと満喫中。

コースの紹介

岡崎公園駅から、ゆるっと旅はじまります

スタートは、名古屋鉄道名古屋本線の岡崎公園駅です。オカザえもんに見送られながら走り始めます!

茶葉丸

岡崎の魅力、見つけたでござる

家康も祈った、勝運の神さまへ──伊賀八幡宮

岡崎のまちを走っていると、ふいに現れる立派な鳥居。 ここが「伊賀八幡宮」、松平家の守護神として建てられた、由緒ある神社です。

実はこの場所、あの徳川家康も大きな戦の前には必ずお参りに来ていたんだとか。 勝負ごとの前に立ち寄るには、ぴったりのパワースポット!

境内には、国の重要文化財に指定されている本殿や神橋があって、どこを見ても歴史の風格たっぷり。 でも、堅苦しさはなくて、池のまわりを歩くだけでも心がすーっと落ち着くような、そんな空気が流れてるんだよね。

走って汗をかいたあとに、こういう静かな場所で深呼吸するのって、ほんとに気持ちいい。 旅ランの途中に、ちょっと立ち寄りたいお気に入りの場所がまたひとつ増えました。

名称:伊賀八幡宮
住所:愛知県岡崎市伊賀町東郷中86
URL:https://www.igahachimanguu.com/

大樹寺 ビスタラインとは?

大樹寺に立って、ふと前を見てみると…まっすぐ先に岡崎城が見える! これが「ビスタライン」と呼ばれる、岡崎城から大樹寺まで約3kmの一直線の眺望。 なんとこのライン、370年以上も守られてきた歴史ある景色なんだって。

遠くにちいさく見える岡崎城を眺めながら、家康もこの景色を見ていたのかな…なんて思うと、ちょっと胸が熱くなる。

大樹寺は、桶狭間の戦いで敗れた家康が逃げ込んだ場所。 絶望の中で自害を考えた若き家康に、住職がかけた言葉が「欲にまみれた世を厭い、平和を求めよ」。

この言葉に心を打たれた家康は、ここで天下への志を固めたんだとか。 そんな物語を知ったあとに見るビスタラインは、ただの景色じゃなくて、歴史の道そのものに見えてくる。

走ってたどり着いた先に、こんな深い物語が待ってるなんて。 旅ランって、やっぱり面白い。

名称:大樹寺
住所:愛知県岡崎市鴨田町広元5−1
URL:https://daijuji.jp/

徒歩でも行ける!刈谷ハイウェイオアシス

旅ランの途中で立ち寄ったのは、刈谷ハイウェイオアシス。 ここ、ただのパーキングエリアじゃないんです。観覧車がどーんとそびえてて、まるで小さな遊園地みたい!

観覧車は高さ60メートルで、1周約12分の空の旅🎡 シースルーゴンドラもあって、足元まで透けてるから、まるで空中をふわっと浮かんでるみたいな感覚に。夜はイルミネーションもキラキラで、ちょっとした非日常が味わえちゃう。

お土産屋さんも充実してて、地元の特産品やお菓子がずらり。 そして今回のごほうびスイーツは…クリミアソフト!🍦

これがもう、濃厚でなめらかで、まるで生クリームをそのまま凍らせたみたいな贅沢さ。 コーンがラングドシャになってて、最後のひと口まで幸せが詰まってる感じ。 走ったあとにぴったりの、甘くてやさしいごほうびでした。

名称:刈谷ハイウェイオアシス
住所:愛知県刈谷市東境町吉野55番地
URL:https://kariya-oasis.com/

超ボリューミーなアメリカンバーガー

鉄板とハンバーガーの素敵な出会い、それが「ゴリバーガー」! 中京テレビの「PS純金」でも“やめたくてもやめられない罪悪飯”として紹介された、話題のバーガーショップです📺

お店に入ると、そこはもうアメリカンな世界! 赤と白のチェッカーフロアに、ポップなネオンサイン、流れる音楽もどこか陽気で、まるで映画の中に迷い込んだみたい🕺

今回、茶葉丸がいただいたのは… 鉄板スープカルボナーラバーガー! 名前からしてすでにパンチがあるけど、運ばれてきた瞬間、思わず「わっ」と声が出るビジュアル。

熱々の鉄板に、濃厚なカルボナーラスープがぐつぐつ。 その上に、チーズと卵がとろ〜りかかったハンバーガーがどーん! パティはジューシーで、分厚いベーコンも挟まっていて、ボリューム満点。 ナイフとフォークでいただくスタイルで、まさに“ハンバーガー界のごちそう”って感じ。

セットのポテトとコーラも安定のおいしさで、満足感はMAX! 走ったあとにこの罪深いごほうび…最高すぎました。

茶葉丸

美味しすぎたよ!!

名称:ゴリバーガー
住所:愛知県豊明市栄町南館13-15
URL:https://www.instagram.com/goriburger/

桶狭間古戦場跡(伝説の地)

1560年、尾張を守る織田信長と、駿河から攻めてきた今川義元がぶつかったのが「桶狭間の戦い」。 今川軍は2万5千、信長軍はわずか2000〜3000。普通なら勝ち目なし…だけど、信長は奇襲作戦に出ます!

清州城を6騎で出発した信長は、熱田神宮で戦勝祈願をしてから善照寺砦へ。 そこに旗をたくさん立てて「信長はここにいるぞ〜」と見せかけ、本隊はこっそり山を越えて今川本陣へ突撃! 大雨の中、見事に奇襲が成功し、今川義元を討ち取ったんです⚡️

今の桶狭間には、古戦場公園伝説地の2つのスポットがあって、どちらが本当の戦場かは今も議論中。 でも、この一帯が戦の舞台だったことは間違いなし。 歩いてみると、歴史の風がそっと吹いてくるような場所です。

桶狭間古戦場公園のみどころ

「桶狭間古戦場公園」は、今川義元が討たれたとされる場所のひとつ。

園内には信長と義元の銅像が向かい合って立っていて、まるで戦いの一瞬を切り取ったような迫力!

今川義元の墓碑や、戦いの流れを紹介する案内板もあって、歴史に詳しくなくても楽しめるよ。 歴史の舞台を歩きながら、信長の伝説にふれるひととき。 旅ランの寄り道にぴったりのスポットです!

すぐそばの観光案内所では、甲冑の試着体験やグッズ販売もあって、ちょっとした戦国気分も味わえるかも🛡️

有松駅にただいま。桶狭間の戦いを勉強する旅。

今回のゴールは、有松駅! 駅のすぐ近くには、旧東海道がのびていて、ちょっと歩けば鳴海宿の面影が残る町並みに出会えます。

このあたりは、江戸時代から続く有松絞りのまち。 連子格子の家や、なまこ壁の蔵が並んでいて、まるでタイムスリップしたみたいな風景が広がってるんだよ〜🏠

走り終えた足で、のんびり散策するのにぴったり。 歴史の香りがふわっと漂う道を歩いていると、旅の余韻がじんわり染みてきます。

最後まで読んでくれてありがとう!よかったらバナーぽちっとしてね🍵

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
PVアクセスランキング にほんブログ村