日本一周

#060 真っ白な日本のエーゲ海|紀伊内村駅→湯浅駅

茶葉丸

地図よりも気分優先、茶葉丸の“ゆるラン”旅へようこそ🐾

走る旅好きのために、いろんな景色を楽しむヒントを詰め込んだブログです!走って、寄り道して、日本をぐるっと満喫中。

コースの紹介

紀伊内原駅から、ゆるっと旅はじまります。

今日は“紀伊のエーゲ海”と呼ばれる白崎海洋公園へ向かいます。真っ白な岩肌と透き通る青い海が広がる景色は、まるで別世界らしい。楽しみです!

走ってたどり着いた“日本のエーゲ海” 白崎海洋公園

伊内原駅を出発して、最初の目的地・白崎海洋公園へ。

入口をくぐってすぐ左にあるパークセンターは道の駅になっていて、軽く腹ごしらえもできるし、和歌山名物の梅や、じゃばらを使ったご当地ポテチなんかも並んでました。

展望台へ行くには入口を入って右側をずっと奥へ進んでいきます。すると白い手すりのある階段があるので、そこを登っていくと。。。

真っ白な岩と青空が広がる、最高の景色が目の前に現れました!

ここ白崎海洋公園は日本のエーゲ海と呼ばれていて、真っ白な岩はなんと2億5000万年前(!)の石灰岩だそうです。

茶葉丸

絶対行ってほしい!

名称:白崎海洋公園
住所:和歌山県日高郡由良町大引960-1
URL:https://shirasaki.or.jp/

濱口梧陵の足跡をたどる。稲むらの火の館で感じた重み

次に向かったのは“稲むらの火の館”。ここは『濱口梧陵記念館』と『津波防災教育センター』の2つで構成された施設で、濱口梧陵が稲むらの火で村人を津波から救った物語の舞台でもあります。

濱口梧陵記念館

まずは濱口梧陵記念館へ。一言で言うなら「村を救った“行動の人”」って感じかな。

濱口梧陵と稲むらの火

1854年に起きた安静南海地震による津波が紀州広村(現・和歌山県広川町)を襲った。その際、濱口梧陵は丘にあった稲むら(刈り取った稲の束)に火をつけ、村人を高台へといざない津波の被害から逃れた。

人々は助かったが津波による村の損害が大きかったため、二度と津波による被害にあわないよう濱口梧陵を中心に村を守る広村堤防を建設した。

広村堤防は国の史跡として指定され、歴まちカードにもなっている。

記念館では梧陵の生い立ちや、彼が歩んだ道を静かな庭園とともに感じられて、思わず足を止めちゃいました。

津波防災教育センター

もう一つのエリアでは津波の怖さや防災の大切さを学べるようになっていて、入口ではペッパーくんがクイズを出してくれるという、ちょっとした遊び心も。

走り旅の途中でこういう“学びの時間”があると、旅の景色がまた違って見えてくるよね。

黒幕

Q1:マグニチュードが1増えるとエネルギーは約何倍になる?

茶葉丸

約8倍かな~?

くま

じゃあ、約16倍!

残念ながら正解は約32倍。ちなみにマグニチュードが2増えると32×32で約1000倍になるそうです。

また、こちらの施設では津波シミュレーションや津波高レーザー光で、災害の恐ろしさを学ぶことができます。

名称:稲むら火の館
住所:和歌山県有田郡広川町広671
URL:https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/

広川町 歴まちカード

広川町の歴まちカードをもらえる場所は2カ所あります。一つはここ、稲むらの火の館で、もう1カ所はいなむらの杜。どちらも同じカードです。

稲むらの火の館の向かいでひと休み。道あかりと稲むら最中

稲むらの火の館の向かいにある観光施設『道あかり』にも立ち寄ってみました。1階はお土産や名産品がずらりと並んでいて、2階は広々としたレストラン。

建物全体が明るくてきれいで、走り旅の途中にふらっと寄るにはちょうどいい場所です。

お土産には“稲むら最中”を購入。こしあん・砂糖・もち粉・そして有田産のみかんだけで作られた、余計なもののない素朴な味わいでおいしかった~。

名称:道あかり
住所:和歌山県有田郡広川町広526
URL:https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/kankou/spot/michiakari.html

レトロモダンの扉を開けて。湯浅の甚風呂を見学してきました

情緒あふれる湯浅の町で、ひときわ目を引くレトロモダンな建物『甚風呂』を見学してきました。

1階は昔ながらの公衆浴場で、番台やマッサージチェアまでそろっていて、初めて来たはずなのにどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

2階は展示室になっていて、紙幣や古銭セット、江戸時代の藩札、マッチラベルが壁いっぱいに並び、時計や蓄音機、手回しミシン、昭和初期の家電なども展示されていました。

まるで時間の層を一段ずつ登っていくような、不思議な空間です。気づけばノスタルジーにどっぷり浸ってしまう、とても素敵な場所でした。

名称:甚風呂
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅428
URL:https://denken-yuasa.sakura.ne.jp/jinburo/index.html

湯浅町 歴まちカード

配布しているのは甚風呂ですが、カードのデザインは湯浅町の醤油醸造。1年から1年半かけてゆっくり熟成させることで旨味が濃厚でまろやかな醤油になります。

湯浅町の絶品カフェ いっぷく

ランチは湯浅町にある古民家カフェ『いっぷく』さんへ。見るからに良さそうな味のある外観です💕

店内は落ち着いた雰囲気で、丼物やカレー、うどんなどメニューも豊富。コーヒーや紅茶、ジュース、フロートなど飲み物もいろいろあって、走り旅の途中に立ち寄るにはぴったりの場所です。

今回はカツカレーとメロンソーダを注文。ご飯がぎっしり詰まっていて、サクサクのカツとほどよい辛さのカレーが相性抜群でした。

おやつメニューからはぜんざいを。温かい(焼いた餅入り)と冷たい(白玉入り)が選べて、写真は温かい方。添えられた塩昆布がたっぷりなのも嬉しいポイントです。

甘さ控えめのおしること、焼いたお餅の香ばしさがたまらなくて、思わずほっと息が漏れる味でした。

名称:北町茶屋 いっぷく
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅23
URL:https://www.yuasa-kankokyokai.com/spot/157/

湯浅駅にただいま。絶景と歴史と味に出会った一日。

今日はなんといっても白崎海洋公園。こんな絶景があるなんて知らなくて、走りながら何度も“来てよかったなぁ”って思った。日本一周してると、まだまだ知らない景色がたくさんあって、出会えるたびに得した気分になるよ。

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