地図よりも気分優先、茶葉丸の“ゆるラン”旅へようこそ🐾
走る旅好きのために、いろんな景色を楽しむヒントを詰め込んだブログです!走って、寄り道して、日本をぐるっと満喫中。
コースの紹介


大泊駅から、ゆるっと旅はじまります。
今日は大泊駅から松本峠を通って、花窟神社まで走ってくるよ~。

大泊駅からサクッと松本峠へ、ゆるっと古道散歩
駅を出たらすぐに登り口があって、そのまま古道に入れるのがいい感じ。標高135mと低めだから、サクッと登れる気持ちいい道だった。

このあたりは雨が多いらしく、土の道だと流れちゃうから石畳が敷かれてるんだって。

松本峠の石畳もきれいで、のんびり歩くにはちょうどいい雰囲気だったよ。

松本峠 頂上
松本峠の山頂に着くと、竹林に囲まれたところにお地蔵さまが立ってたよ。お地蔵さまっていうと、しゃがんで拝むような小さめのイメージがあったけど、ここは等身大サイズでちょっとびっくり。

左足元に注意してみて!黒い点があって、あれが昔の弾痕なんだって。
江戸時代に鉄砲の名手が妖怪と勘違いして撃っちゃったらしくて、その跡が今も残ってるのがなんとも言えない雰囲気。

ここは鬼ヶ城へ下る道との分岐になってるけど、今回はそのまま反対側の登り口へ進んでいくよ。

え~、鬼ヶ城行かないの??
別の日に行ったから下のブログで紹介してるよ!
松本峠の見晴らし場からは、「日本の渚百選」に選ばれている七里御浜がしっかり見えるよ。まっすぐ伸びる海岸線が気持ちよくて、つい足を止めちゃう景色。

海沿いに走る国道311号の先には、このあと寄る獅子岩や花窟神社もあって、道中の楽しみがぎゅっと詰まってる感じだった。

自然がつくった巨大アート、獅子岩に寄り道
松本峠を下ってしばらく国道を走っていると、左側に獅子岩の看板が見えてくるよ。ここからは「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されている獅子岩を間近で見ることができるんだ。

高さは約25m、周囲は210mほどあって、ほんとに獅子が海に向かって吠えているみたいな迫力。

案内板によると、波や風に削られて自然にできた形らしくて、そんな偶然の積み重ねでこんな岩が生まれたと思うとちょっと感動する。

鬼鬼ヶ城もそうだけど、自然が作り出した景色ってスケールが大きくて、実際に目の前に立つと「日本一周しててよかったなぁ」ってしみじみ思える瞬間だったよ。

海沿いの旅で出会った花窟神社、日本最古の神社へ
獅子岩から少し進むと、すぐ近くに花窟神社(はなのいわやじんじゃ)があるよ。日本書紀にも登場する、日本最古の神社といわれている場所なんだって。

国づくりをしたイザナギとイザナミのうち、火の神カグツチを産んだときに火傷を負って命を落としたイザナミが祀られているよ。

イザナギとイザナミは国を作り、多くの神々を産んだが、火の神カグツチを産んだ際にイザナミは火傷で命を落としてしまう。悲しみに暮れたイザナギは怒りのあまりカグツチを斬り捨てた。
イザナミに会うため黄泉の国へ向かったイザナギだったが、変わり果てた彼女の姿を見てしまい、怒ったイザナミに追われることに。なんとか逃げ切ったイザナギは、黄泉の国との境を岩でふさぐ。
その際、イザナミが「毎日あなたの国の人を千人殺す」と叫ぶと、イザナギは「ならば私は毎日千五百人産ませよう」と返した。こうして人々が増え、国が形作られていく。
その後、黄泉の穢れを祓うために禊を行ったイザナギの体から、アマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴子が誕生した。
ここには社殿がなくて、鳥居をくぐって参道を歩いていくと、巨大な岩がそのままご神体として現れるんだ。

岩の前にはイザナミのお墓があって、その斜め向かいには、命を落とすきっかけを作ってしまったカグツチのお墓もあるよ。


そんな理由で、花窟神社ではイザナミとカグツチの両方が祀られているんだ。静かで、どこか神話の世界に入り込んだような雰囲気のある場所だったよ。
| 名称:花窟神社 |
| 住所:三重県熊野市有馬町130 |
| URL:https://hananoiwaya.com/index.html |
道の駅・熊野花の窟でお土産チェック
花窟神社のすぐ隣には道の駅・熊野花の窟があって、ちょっと寄り道するのにちょうどいい場所だよ。

中はすごくきれいで、熊野の調味料やお米など地元のものがたくさん並んでるんだ。

手ぬぐいや工芸品もあって、つい見て回りたくなる感じ。熊野古道のパンフレットもいろいろ置いてあるから、ここで次のルートの情報を集めるのにも便利だったよ。

赤木城へ向かう途中、さぎりの里でちょっと休憩
花窟神社を参拝したあとは、続100名城の赤木城を目指して海沿いから山のほうへ向かっていくよ。しばらく何もない道をひたすら走っていると、「さぎりの里」という直売所がぽつんと現れて、新鮮な野菜やお米が並んでいたよ。


その隣には「さぎり茶屋」があって、ちょうどお昼時だったから楽しみに入ってみたんだけど……なんと食材切れで、仕入れは1時間後とのこと。これは残念だけど、旅ではこういうこともあるよね。そのまま先へ進むことにしたよ。
ちなみに、ここの岩清水豚のとんかつはめっちゃ美味しいらしい。次の機会にリベンジしたい🔥

美しい渡り蝶 アサギマダラの里
何もない道を走っていたら、突然お花畑がぱっと広がっていて、写真を撮っている人がたくさんいたんだ。気になって近づいてみると、「アサギマダラの里」と書かれていたよ。

アサギマダラは、あさぎ色のまだら模様が名前の由来で、春から夏にかけて日本列島を北上し、秋になると南へ向かう“旅する渡り蝶”として知られているんだって。

訪れたときはちょうど三重県御浜地区に飛来している時期で、ひらひら舞う姿をたくさん見ることができたよ。あの優雅な動きは、ずっと眺めていたくなるね。

この様子はニュースでも取り上げられていたみたいで、地元でもちょっとした話題になってたみたい。
千枚田通り峠入口にただいま。日本書紀を巡る一日。
日本書紀を巡る一日。たまには歴史に触れるのもいいね!

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